2016年7月31日日曜日

2016/7/31 薬指と人差し指の長さを比べてわかること

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本日は、事務所内を整理整頓しました。
天気が良かったので、気分がよく、朝からガンガン動いていました。
おかげで、クローゼットを1か所空けることに成功しました。
暑い中で大変でしたが、頑張りました。
その他、新システムの登録作業や残務メールなどを送っていました。
そして、都知事が初めて女性にといったニュースを聞きながら、これを書いています。


さて、本日は先週受けた研修からです。
突然ですが、手の人差し指と薬指、どちらが長いでしょうか。
私の手はこんな感じで、薬指のほうが長いです。





薬指の長さは、母親の胎内にいたときに、母親が受けたストレスに比例するというのです。
私の母は、…ストレス多かったのかなぁ。

そして、母親のストレスが大きいと、攻撃性が強くなるということも言えるのだそうです。
ついでに男の子が生まれやすいそうです。
女性は、人差し指のほうが長く、おだやかな性格の方が多いそうです。
私は…、攻撃的みたいです。典型的な男の子。
攻撃的と言われると、あまり自覚症状がありませんがね。

会社の経営者の多くは、薬指が長いそうです。
その証拠に、その会場に女性が3名いたのですが、みんな薬指が長かったのです。
「多少攻撃的なぐらいが、経営者としてはいい」のは、なんとなくうなずけますね。

ちょっと雑談や飲み会で使えそうなネタですね。
ぜひ使ってみてください。

2016年7月30日土曜日

2016/7/30 なぜ解雇は避けるべきなのか


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今日は本当にいい天気ですね。熱中症に気を付けましょう。
本日は土曜日ですが、2社に訪問しました。

1社はこれまでお付き合いが一番長い自動車鈑金業の会社さん。給与明細をお持ちしました。
もう1社は昨日のブログに書きましたが、新規適用を考えている会社さん、こちらは製造業でした。
また、新システムを早速動かしてみています。電子申請がうまくいけば、と考えております。

土曜日も、めいっぱい社労士としての仕事をさせていただくことは、ありがたい限りです。


さて、時々会社さんから、「従業員をやめさせたい」という連絡が来ることがあります。
原則として、私は「働き続ける選択肢はないか」と考え、そのように提案することにしています。
なぜなら、会社が行う解雇は、職業人生においては死刑に等しく、また今のご時世だと、採用が難しいためです。

解雇された従業員はウェブ掲示板などに書き込むことで、会社に風評被害を与えるかもしれません。
解雇をすることで、受けられるはずだった助成金も、受けられなくなることもあります。
「不当解雇裁判」でも起こされたら、会社の信用にも傷が付く可能性が高いと感じます。

それに加え、会社が従業員を辞めさせる、つまり解雇を行うのは、手続き上も大変なのです。
解雇をするためには、就業規則に書いてある「解雇理由」に該当している必要があります。
多くの社長さんは、「言うことを聞かない、思い通りにならない従業員を、やめさせたい」と考えます。

能力不足であれば、「普通解雇」にできる可能性があります。
しかし、多くの会社さんの就業規則には、次のような条件が付いています。


 ・何度注意しても改善しない


つまり「何度も注意してきたけども、改善が見られないから、解雇する」といった、指導を実施した経緯が必要になります。
多くの場合、「やめさせたいんだけど」と社長さんがおっしゃる場合、この条件をクリアできていないことが多いのです。

もちろん、社長が注意して、従業員がちゃんと行動を改めたならば、解雇する必要がなくなります。

要するに、これは個人的な見解ですが、「やめさせたい」という発言を耳にする時、経営者と従業員の間のコミュニケ不足の場合も、少なくないように感じるのです。しっかり指導し、危機感を共有すれば、多くの場合、人は改善行動をとることができます。

とはいえ、「今いる従業員を解雇しない」ということは、必ずしも正しいとは限りません。
その一人のせいで会社全体の生産性が落ち、会社全体が傾くならば、その一人を解雇するのもやむをえないと思います。

いろいろ考えると、解雇すべきはどうかは、ケースバイケースとしか言いようがありません。

しかし、ご縁があって一緒に働く仲間です。できるだけ社長も従業員も納得のうえで、働くなら働く、解雇するなら解雇すべきだと思います。

2016年7月29日金曜日

2016/7/29 意外なご縁が、仕事につながる 

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本日は、なんとか就業規則案をお客様に提出ができました。
まだ手入れが必要な部分もありますが、これまでなかなか進まなかった就業規則改訂が、確実に進んでいるとのことで、お客様に安心していただいたところです。
ああ、よかった。

事務所に戻り、導入した新システムの環境設定などを進めていると、お電話がありました。
今度は「社会保険に入りたい」という会社様からのご依頼。


そして、…ここからが本題です。
偶然にも、先ほどお邪魔した就業規則のお客様がありましたが、そちらを紹介くださった会計事務所さんから、またもご紹介くださったというのです。

その会計事務所さんですが、商工会関係で一度だけ、かるーくご挨拶にお邪魔しただけなのですが。
しかも、その事務所の先生はご不在で、従業員の方しかいらっしゃらなかったのですが。
ありがたい限りです。

…何か、持っていかねばなりませんね。


こういったことを考えると、とにかくいろいろな人に会いに会いに行ってみることが、その後の仕事につながるという、まったく当たり前のことに、気づかされます。

商工会でも、青年部でも、JCでも、なんでもいいのです。
とにかくたくさん顔を売って、名刺を配って、

「ああ、そういえば高橋君っていたなぁ。一度、任せてみようかな。」

と思ってもらえれば、チャンスがもらえます。
チャンスがもらえることのありがたみ。
独立から3年たって、ひしひしと感じております。

2016/7/28 新入りはどのようにビジネスをはじめたらよいか

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本日は「就業規則の日」でした。

退職金規程だけの見直しのはずが、納品後とても好感触をもってくださった顧客があり、就業規則をはじめ、労務規程類全体の見直しのご依頼を受けています。
納期間近なので頑張っていますが、…終わるのだろうか。

心の声ですが、正直申し上げて、「今回は料金をもっと多く見積もればよかったなぁ」などと思います。
かけた時間で料金を割り返すと、すでに最低賃金額を下回っています。

独立して3年、思うのは「値付けの難しさ」。
一応、商売でやっていますので、「サービスと価格のバランスはポイントだな」と、痛感しています。

さて、そのような話題、つまりマーケティングといえばコトラーさんです。
調べてみると、次の4つの立ち位置別に、それに見合った戦略があるようです。


 A,リーダー 業界再大手

 B,チャレンジャー 業界2位

 C,ニッチャー スキマ市場狙い

 D,フォロワー 後進


私の立ち位置は、明らかに「フォロワー」です。
フォロワーには、次の傾向があるようです。


 ①製品 
  リーダーの真似、取りこぼし狙い

 ②価格 
  低価格化

 ③流通 
  必要最小限

 ④プロモーション
  媒体絞り込み

 ⑤課題
  利益

 ⑥戦略
  リーダー、チャレンジャーへの迅速な模倣 


リーダーが飛びつかないようなあまりおいしくない市場に入り、ノウハウを蓄積して、合理化していき採算をとる。これが私のような、新入り事業者の戦略となります。
その意味では、今回の就業規則の料金設定は、決して間違った方向性ではありません。

たしかに、総花的にサービスを行ったり、あるいは広告宣伝するような経営資源はありません。
とすれば、最小限のサービスを、低価格で提供するようなイメージのサービスを設計していく必要があります。

…今、まさに考えているのが、この路線です。

親しい方には何度も言っていますが、「今年の初詣のおみくじは、大吉」でした。
きっと、うまくいくのではないか、という計画を、今着々と準備しています。
これからの「みんなの社労士高橋事務所」に、ご期待ください。

2016年7月28日木曜日

2016/7/27 小さな会社を育てる、診断士の言葉


この比企地域9市町村の商工会が参加する地域連携事業があり、私もこの事業の予算で事務を行っています。

月1回の会議とセットで、商工会経営指導員向けの研修を行うのですが、これも受講させていただきました。

講師は中小企業診断士の先生がお二人登壇。
社労士とは全然目線が違うので、大変勉強になります。数々の企業の経営改善に携わった方の生の声は、刺激を受けます。


その中で、グッときた、洗練されたフレーズを紹介します。


1、
経営革新計画という言葉は、地域によっては拒絶反応を示すところもある。
この比企地域は、それがないのは、この地域の商工会が頑張っている証拠だ。

2、
実現しやすい経営計画は、必ず
 (1)設備投資 か
 (2)増員
を伴っている。これがない経営計画は、往々にして頓挫しやすい。

3、
社長は相手が信頼できるまでは、本音は言わない。

4、
聞き上手はうなずく。
だけど、経営指導ではそれだけではだめで、いいタイミングで「それは本当?」と、相手に対し、少しイヤな問いかけをしてみることで、経営者の本音が引き出せる。

5、
持続化補助金は今後も継続される可能性が高い。そして、順序でいえば
 ①経営革新計画が承認 されてから
 ②持続化補助金を取りに行く
のが、あるべき姿だ。

6、
様々な診断ツールがあるが、「SWOT分析」一つで十分。
いろいろな道具をそろえるよりも、使い方を変える。

7、
埼玉は、ある意味で恵まれている。
これだけ予算をとって経営計画に取り組んでいる地域は、ほかにない。

8、
業種で言えば、製造業と建設業。
これらは経営計画のメリットを享受しやすい業種といえる。

9、
人、物、金はない。
でも、時間があるなら、仕事のことををフェイスブックやツイッター、ブログに書き込め。
タダ同然でできる、宣伝活動だ。


「なぜそうなの?」と言い出したら、きりがありませんが、詳細説明を受けると、「なるほど」と納得するものばかりです。ご興味がありましたら、高橋までご連絡ください。

2016年7月20日水曜日

2016/7/19  継続は力なり

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三連休明けの平日。本日は連絡の嵐でした。
送信済みだった電子申請が一度に帰ってきました。
また、補助金が採択された後、各業者さんに見積りを依頼していましたが、これについての連絡がたくさん集中しました。
あと、コピー機の売り込みとかオフィス機器の売り込みとか…。
どこで見たのか、なんだかわからないようなメールやFAXがすごい件数でした。

小川町の商工会での事務を行っていましたので、休憩時間に、これらをまとめて連絡します。
とは言っても、対応しきれない件数です。
ぼちぼちやるしか、ありませんね。人間、いっときに一つのことしかできません。

明日は、夏休み前最後の授業のクラスがあります。
まだ留学生は、就職活動に動いていない学生がたくさんいるため、彼らの心に火がつくような授業展開にしなければなりません。


なぜ、就職活動ができないのでしょうか。

「日本語力に自信がないから…」
「資格を何も持ってないから…」
「面接でなんと答えたらいいか、わからないから…」
「履歴書が書けないから…」

大体彼らは、このように答えます。
結局、「自信がないから」が、彼らが動かない原因なのです。


私は決まって、次の話をします。

ある有名なジャズミュージシャンAが、まだ無名だった頃、当時憧れだったプレイヤーBに質問をした。

A「どうしたら、自信をもってソロがとれる(注:ジャズは即興演奏をする)ようになるのですか?」
すると、Bはこう返事をした。

B「ただ、自信がつくまで、演奏し続けるんだよ。」

そうして、Aも、ビッグなプレイヤーになった。そのミュージシャンの名前は、

…誰でしたっけ。ど忘れしました。
とにかく、やり続けないと成功しないのです。

このような、「あきらめたら、そこで試合終了」という言葉は、私達に継続することの大変さと大切さを教えてくれます。

わかっちゃいるけど、難しいものです。
でも、就職活動が成功する留学生は、間違いなく、しっかりと活動をしています。とてもドロ臭いことをやらなければならない時期もあるでしょうが、そこを続けていることが、いい結果を産むことを、私達大人が、しっかりと伝えなくてはなりません。

2016年7月19日火曜日

2016/7/18 バナナで黒靴は輝くのか

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祝日の月曜日です。こういった日は仕事日和です。ためていた事務を片付けます。
ためていた家事も片付くので助かります。
毎週1回、週末に必ず靴を磨くのですが、この日は挑戦をしました。


「バナナの皮の内側の白い部分を塗ると、黒靴はつやが出るらしい」

…これを実証実験してみました。


まずはホコリを落とし、それからバナナを塗ります。
皮の内側の白いものは、べちゃべちゃに靴につきます。

予想通りの大惨事。

紐を通す穴に入ってしまったり、ちょっとした段差で取れなくなります。
これらのバナナの残骸が残ったものは、茶色くこびりつきました。

バナナを塗った後は、ぼろきれでふき取ります。
それでもベタベタするような気がします。

アリが寄ってきそう。

…ちょっと後悔をしながら、懸命にふき取ります。

その後、通常の靴墨を塗ります。靴墨を塗った後、からぶきをするときれいになります。
「濡れぶきのあとのからぶき」、小学校で掃除当番をまじめにやっていたおかげで、大体のことはこれできれいになることを、私たちは知っています。

義務教育って、すばらしいですね。

さて、靴はどうでしょうか。



いつもより、輝きが2割くらい増したように思います。
ちなみに、質感でおわかりかもしれませんが、合成皮革の安物です。

「靴墨を塗るな」なんてことが書いてあり、買った当初はまったく手入れをしていませんでした。
そうしたところ、すぐに黒さが失われて、みすぼらしくなったので、捨てようと思った靴です。
それでもきっちりと手入れをすると、細かい傷も消えたようになります。


「売れたければ、靴を磨け」


自己啓発が好きな人が、誰もが言う台詞ですし、私も何人かの先輩方に言われた記憶があります。
ただ、私はどちらかといえば、「ぼろは着てても心は錦」だと思っています。
家庭の経済環境は、決して悪くなかったのですが、そう教わってきましたし、そちらのほうがカッコいいと思います。なりふり構わないほうなのです。

そこで、「身ぎれいにする」ということよりは、「靴を磨く余裕くらいないと、お客さんは来ないよ」という意味に理解しています。

時間をとって、普段使っているものを手入れする。
スーツには、ブラッシング等。
パソコンには、ウイルス検査やディスクのクリーンアップ、デフラグ。
どんなに忙しくても、これくらいの余裕はもっていたいものです。

ともかく、たまにはバナナで黒靴を磨くというのも、やってみる価値があるかもしれません。
自己責任で、ぜひお試しください。

2016年7月18日月曜日

2016/7/17 なぜ、小さな会社の生産性は低くなるのか

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本日は、顧客先に退職者の書類を預かりに行きました。
また、青年会議所の資料作成。
就業規則の改訂1件も、少しですが進めました。


移動時間に考えたのですが、事務って仕事は、規模が小さい会社ほど負担が大きいのです。


例えば、1人の会社A社で算定基礎届を書くのも、50人の会社B社で算定基礎届を書くのも、多分一人の人間がやりますよね。

A社の事務担当も、B社の事務担当も、算定基礎届は年1回こっきりの仕事ですから、多分最初は「書き方の確認」をするのだと思います。仮にこの作業は10分だとしましょう。
(A社:10分 B社:10分)

次に算定基礎届を実際に書きます。A社は1人あたり3分だとしましょう。量を書くB社のほうが、1人あたりの処理時間は加速しますから、平均2分。(昇給で月額変更届を書く可能性は両社ともあるため、ここでは検討しないことにします)
(A社:3分 B社:100分)

続いて、総括表と附表ですが、やはり書き方を確認します。A社もB社も10分。
(A社:10分 B社:10分)

実際に書きます。こちらは、A社は簡単なので10分。B社は人数カウントや年齢確認に時間がかかりますので、30分としましょう。
(A社:10分 B社:30分)

最後に封筒を作って事務センターに郵送します。A社もB社も20分としましょう。
(A社:20分 B社:20分)

さて、ここまでの合計時間ですが、次の通りです。

 A社:53分  B社:170分

A社が約1時間、B社が約3時間。

しかし、全社員で使える時間が、圧倒的に違います。
A社は代表1人だけの法人ですので、1日12時間くらい月25日くらい働くとしても、月間300時間しか使えません。
B社は組織となっています。1日8時間、月20日働ける人が、50人いるのです。月間8,000時間も使えます。

そうすると、この算定基礎届にかけた時間の占める割合は、次の通りとなります。

A社 1÷  300=0.3333%
B社 3÷8,000=0.0375%

割合として考えると、月間に使える労働時間のうち、1人法人であるA社は、50人の企業であるB社の、約9倍(8.888…倍)の時間を使っていることになります。

そして、事務という仕事の性格は、こういった傾向になります。社会保険にかぎらず、納税関係も然りです。これでは、時間の使い方の面では、大企業に小企業がかなうわけがありません。

そこで、餅は餅屋、社会保険は社労士に、というアウトソーシングのメリットが生まれるわけです。
この事務のアウトソーシングに特化したサービスを、高橋事務所もリリースする予定ですので、ご期待ください。

2016年7月16日土曜日

2016/7/16 怒っている人へはどのように対処すればよいか


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2016/7/16

本日は土曜日、雨こそ降りませんでしたが、はっきりしない天気でした。

本日は、本来であれば日本青年会議所のイベントの一つ、サマーコンファレンスが横浜で行われており、メンバーも多数参加しています。私は申し訳ないのですが、これまでに積み残した業務の対応のため、この3連休を使うこととにしました。

昨日打ち合わせがありました資料の作成に着手します。
1件は原稿打ち。請求書も発行しました。
もう1件は原稿打ち・・・。

あれ?原稿ばかり打っています。
私の職業って・・・(以下略)

結構調べ物をしながら、頭を使う仕事が続いたので、疲れました。こまめに休憩しながら行いました。ある程度まとまった時間がないと集中できないので、この3連休は大変助かります。

また、いよいよ採択された補助金を使うことができるようになりましたので、改めてスケジュールを検討し、予定委託先に見積もりを依頼するなどしました。


その他、ホームページの工事と、パソコンの設定関係。
一台のパソコンに入れているセキュリティソフトは、5台まで登録できるはずですが、なぜだか新パソコンに設定できませんでしたので、その会社のサポートに電話して、教えてもらいました。土曜日でも電話がつながるって、素晴らしいです。

・・・思えば、かつての私はパソコンが思った通りに動かないと、すぐに怒ってキレる人でした。
本日は電話で待たされても、またヘルプデスク担当者が意外なことを言っても、その担当者が男性でも(私は普段、女性に対してはキレませんが、男性に対しては言いたいことを言ってしますのです)、キレることはなく、無事インストールできました。


さて、なぜ、私はキレなくなったのでしょうか?

パソコンの使い方もずいぶん慣れてきたので、その意味ではある程度先方のおっしゃることが予想でき、ニュートラルな気持ちのままで入ってくる感じがします。

かつてキレていた私は、「パソコンのことをよく知らないから、自信がないから、馬鹿にされているような気がしていた」のだと思います。つまり、・・・実際はそのようなことはないのに、必要以上に「攻撃されている印象」を受けるから、こちらも攻撃しなければならなくなるようです。つまらないプライドの塊が生む、被害妄想です。

こういうことは、私に限ったことではないのだと思います。人間、怒っている時は、相手が何を言っても聞く耳を持ちません。日時を変えて、再度話をするか、それが不可能なら、相手に安心してもらえるように話すしかないのだと思います。

2016/7/15 「得意」や「好き」を仕事にできる幸せ


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2016/7/15


本日は駿台電子、小規模事業者持続化補助金の採択決定、比企JC総務広報委員会、原稿打合せがありました。


1、留学生との授業、名刺交換を実践しました。

「お金をもらう側、目下の側から自己紹介をするものですよ。」という原則を伝えたところ、「異業種交流会などで、どちらが目下かわからない場合は、どうすればよいでしょうか?」という、かなり鋭い質問が来ました。

ちょっと考えてから、「若く見える人からすればいいと思います。」という回答をしました。一般的には若いほうが目下に近いので、先に名乗るほうがふさわしいという回答をしました。

後で思うと、異業種交流会などでは、積極的な人はドンドンあいさつしてくれますので、自分は完全に後手になっていることが多いと思いますので、少々反省しています。


2、商工会などが推進する、「小規模事業者持続化補助金」の採択決定日が、本日でした。

これは、広報などで75万円を使うと50万円がキャッシュバックされるもので、小規模事業者を対象としているものです。予定よりだいぶ遅くなっての発表、しかも14時ごろ発表されたと思いますので、ずいぶん待たされました。

当事務所は、業務ソフトウェアの導入と料金改訂と宣伝を絡めて申請していましたが、無事に採択されました。金額が小さいものでしたが、認められてホッとしています。

この補助金、いろいろいわくがあり、一説によると「消費増税する前の、小規模事業者に対する下駄はかせ」という話を聞いたことがあります。できれば広報という一過性のものではなく、設備投資に使えるのであれば、その名の通り「持続化」に寄与するので、そのような使い道を考えていました。

というわけで、やっと業務システムが入れられます。この部分、事務の効率化を図り、生産性を上げることで、料金単価を下げることを検討しています。

まだまだ先輩社労士の皆様に比べると、私はお客様の少ない駆け出し社労士ですが、いつかはたくさんのお客様のお役に立てる、事務所名の通りの「みんなの社労士」になれるよう、努力してまいります。


3、比企JC総務広報委員会

そして夜は青年会議所。総務広報委員会での打ち合わせ。会場は、葬儀場。委員長がお坊さんのため、この場所を離れられず、打ち合わせ会場となりました。8月に予定されている総会の準備や段取りを決めました。私は司会周りを担当します。準備等ぬかりなく進めて、役目を果たしてまいります。


4、原稿打合せ

夜は長いです、もう一件。
私は子供の頃から作文が好きでした。そんな私は今、チラシや会社案内などに掲載する文章だけを作成する内職もやりはじめています。近隣にデザイナーさんがいて、文章ネタを私が作り、デザインはデザイナーさんが作成する、というものです。

このデザイナーさん、開業以来、大変お世話になっていた方であり、やっと仕事の面で少しでも貢献できる時が来ました。

自分の強みを生かしながら、人の役に立てる仕事はありがたいものです。1件、ラフとしてお客様に提案している案件が、本契約に結びついたようで、安堵しております。

2016年7月14日木曜日

2016/7/14 7月以降の月変対象者は、翌年8月まで標準報酬が適用されます


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終日、川越年金事務所にて、算定基礎届の記入のお手伝いを行いました。
もっとも、番号案内係がメインであったのは、ここだけの話です。

さて、岡島先生と同席していましたが、いろいろ認識が誤っていないかどうか、情報を確認しましたので、残しておきます。・・・混乱してわからなくなるのです。


1、月額変更届と算定基礎届の関係

算定基礎届は、4~6月の給与を報告し、9月以降の「標準報酬月額」を決定するもの。
保険料も変わります。

(3月支払給与から昇給した場合)
 月額変更届により3~5月給与を報告
 →6月より標準報酬月額が変更となり、その年の8月まで有効。

(4月支払給与から昇給した場合)
 月額変更届により4~6月給与を報告
 →7月より標準報酬月額が変更となり、翌年8月まで有効。

(5月支払給与から昇給した場合)
 月額変更届により5~7月給与を報告
 →8月より標準報酬月額が変更となり、翌年8月まで有効。
   算定基礎届に、8月月変者として記載しておく。

(6月支払給与から昇給した場合)
 月額変更届により6~8月給与を報告
 →9月より標準報酬月額が変更となり、翌年8月まで有効。
   算定基礎届に、9月月変者として記載しておく。


2、算定基礎届総括表について

手当欄について
おそらくではあるが、手当の種類に◯がついていないところは、報酬に含まれていようがいまいが、チェックされない。制度はあるが、手当支給実績がない場合は、「報酬に含めている」に◯を付ける。

総括表も電子申請できるようになっていたとは・・・PDFで送ってしまったが、返戻されてしまうかどうか。記載内容は問題ないのですがね。


その他、新ホームページの手入れを行う。文章はだいぶできてきました。
あとは、通常使っているパソコンが、ハイスペックですが、だいぶヘタってきましたので、持ち歩き用パソコンを購入しました。これが届いたので、さっそく設定をポチポチしました。