本日は「就業規則の日」でした。
退職金規程だけの見直しのはずが、納品後とても好感触をもってくださった顧客があり、就業規則をはじめ、労務規程類全体の見直しのご依頼を受けています。
納期間近なので頑張っていますが、…終わるのだろうか。
心の声ですが、正直申し上げて、「今回は料金をもっと多く見積もればよかったなぁ」などと思います。
かけた時間で料金を割り返すと、すでに最低賃金額を下回っています。
独立して3年、思うのは「値付けの難しさ」。
一応、商売でやっていますので、「サービスと価格のバランスはポイントだな」と、痛感しています。
さて、そのような話題、つまりマーケティングといえばコトラーさんです。
調べてみると、次の4つの立ち位置別に、それに見合った戦略があるようです。
A,リーダー 業界再大手
B,チャレンジャー 業界2位
C,ニッチャー スキマ市場狙い
D,フォロワー 後進
私の立ち位置は、明らかに「フォロワー」です。
フォロワーには、次の傾向があるようです。
①製品
リーダーの真似、取りこぼし狙い
②価格
低価格化
③流通
フォロワーには、次の傾向があるようです。
①製品
リーダーの真似、取りこぼし狙い
②価格
低価格化
③流通
必要最小限
④プロモーション
媒体絞り込み
⑤課題
利益
⑥戦略
リーダー、チャレンジャーへの迅速な模倣
リーダーが飛びつかないようなあまりおいしくない市場に入り、ノウハウを蓄積して、合理化していき採算をとる。これが私のような、新入り事業者の戦略となります。
その意味では、今回の就業規則の料金設定は、決して間違った方向性ではありません。
④プロモーション
媒体絞り込み
⑤課題
利益
⑥戦略
リーダー、チャレンジャーへの迅速な模倣
リーダーが飛びつかないようなあまりおいしくない市場に入り、ノウハウを蓄積して、合理化していき採算をとる。これが私のような、新入り事業者の戦略となります。
その意味では、今回の就業規則の料金設定は、決して間違った方向性ではありません。
たしかに、総花的にサービスを行ったり、あるいは広告宣伝するような経営資源はありません。
とすれば、最小限のサービスを、低価格で提供するようなイメージのサービスを設計していく必要があります。
…今、まさに考えているのが、この路線です。
親しい方には何度も言っていますが、「今年の初詣のおみくじは、大吉」でした。
きっと、うまくいくのではないか、という計画を、今着々と準備しています。
これからの「みんなの社労士高橋事務所」に、ご期待ください。
0 件のコメント:
コメントを投稿